入院治療|認知症|岡山の精神科医療専門病院 歴史ある精神科専門病院として岡山の精神科医療に貢献いたします

入院治療

認知症といえば、河田病院。

元の生活の場に戻ることを
目指して、
多職種のチームで
入院中の治療を行います。

認知症に伴う行動・心理症状(BPSD)がみられた場合は、
当院の認知症治療専門の病棟で、入院治療をすることができます。
BPSDについてくわしくはこちら

入院治療

入院治療の流れ

多職種のチームで入院中の治療を行っています。
介護者の方へ対応方法の提案も行わせていただきます。

STEP 1
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聞き取り

  • 本人の生活歴
  • 日常の生活状況
  • 夜間の睡眠状態
  • ご自宅や施設でのお困りごと など
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STEP 2
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外来通院

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STEP 3
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薬物療法・非薬物療法の実施

※生活機能回復訓練/認知症患者リハビリテーション/作業療法

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STEP 4
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ご家族や施設との連携や情報の共有

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STEP 5
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退院後の通院

退院後の定期的に状態を確認させていただき、症状が悪化しても早期対応が可能です。

入院生活の様子

自宅から入院されたA
さんの場合

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Aさんの入院前の様子

  • 日中寝てばかりいる
  • 趣味の編み物をやめてしまった
  • 夕方になる外に出て戻れないことがある
  • 警察に保護されることが増えた
  • 夜中にタンスの中のものを全部出してしまい片づけられない
  • イライラしており、家族に怒鳴ったり、物を投げることがある

ご家族からの相談

  • イライラした時の対応がわからない
  • 家族も夜、眠ることが出来ず、困っている

病棟での1日の流れ(例)

退院までのAさんの変化

入院当日

夕方になると、歩き回って落ち着かず、イライラしていた。眠りも浅かった。

入院中

日中の活動を通して、夜眠れるようになり、生活のリズムが整う。
徐々に精神状態が安定して、笑顔が増え、他の患者さまとも交流するようになる。
自ら活動に参加するようになる。
趣味の編み物も興味を示し、再開する。
家族とも落ち着いて面会できるようになる。

退院前

退院に向けて、ご本人とご家族の意向をお聴きし、退院後の生活や支援を整える。

退院

笑顔で家族と本人が望む生活に戻る。

病棟案内

認知症治療病棟では、1人の患者さまに1日4時間、
多職種で生活機能回復訓練を行っています。

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病室一例
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デイルーム(食堂)
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トイレ
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バスルーム
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リハビリ風景
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入院リハビリ
テーション

脳とこころのリハビリテーション(入院)

生活機能回復訓練

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  • 認知症治療病棟に入院された日から退院時まで、患者さまお一人おひとりに個別の目標と計画を立て、週5回1日240分行います。
  • 病棟で生活する中で行う動作、他の患者さまとの交流が心身機能の維持や向上のための訓練となります。
  • 患者さまが昔から大切にしていた習慣や趣味を継続して行う事で、精神状態の安定や脳の活性化をしていきます。
  • 今、できていることをより長く続け、できない事は、患者さまの能力に合わせて介入し工夫していきます。
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例) 食事動作・・・ 自分で食べることができるよう、食べやすい食事形態(お粥・一口大のおかず等)や食器を工夫する。気が散りやすい方には、集中して食べる事ができるよう環境を設定する。
排泄動作・・・ 車椅子で生活している方の排泄時、トイレまでの移動をスタッフの介助で歩いて移動する。

認知症患者リハビリテーション

  • 生活機能回復訓練の中の一部として医師の指示のもと、作業療法士が患者さまと1対1のリハビリテーションを行います。
  • 定期的にカンファレンスを行い、患者さまとご家族のご希望と検査(認知機能・心身機能・運動機能・コミュニケーションなど)に基づきリハビリテーション総合実施計画書を作成し行います。
  • その人らしさを大切に、笑顔で楽しく、気が付いたらリハビリしていた!となるように作業を提供しています。

例)・・・夜間眠ることができず、日中イライラし、物に当たるTさん。誰とも交流することなく、部屋で過ごしていることが多くなっている。Tさんの趣味は、園芸。元気な時は、庭で育てた花を近所の方に配っていた。
▶︎入院後、ベランダのプランターで季節の花を育て、毎日水やりをする。育てた花を花瓶に生け、他の患者さまと食事をしている食堂に飾る。

昔から行っていた園芸を行う事は、知っている作業のために不安は少なく、季節の花を育てることで今の季節を感じることができる。毎日、水やりをすることでTさんの日課となり入院中の役割となった。毎朝同じ時間に日に当たることで、入眠しやすくなり夜に眠ることが増えてきた。
また自分で育てた花を食堂に飾ったところ、他患者さまやスタッフから賞賛を受け、園芸の話を通じて他者と交流することが増えていった。
その後、生活リズムが整い、仲間ができ安心して過ごす場ができたためか、笑顔が増えイライラすることが減った。

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精神科作業療法

  • 生活機能回復訓練の中の一部として医師の指示のもと作業療法士が患者さまと集団で嚥下訓練を行っています。
  • 『嚥下』とは、食べ物や飲み物を飲み込み、食道から胃へと送り込む一連の動作をいいます。食べ物や異物を気管内へ飲み込んでしまう『誤嚥』を防ぐために、口、舌、首のまわりの筋肉に対して、訓練を行います。

退院前訪問

患者さまが退院後に生活する場所に、看護師・作業療法士・精神保健福祉士などが訪問します。
退院後もより長く穏やかな生活をすることができるよう、患者さまが病棟で落ち着いて過ごしている環境や対応方法をお伝えします。
また、ご自宅や施設などで、退院後に必要な動作などもお聴きし、入院中にその動作ができるように工夫していきます。

退院後訪問

患者さまが退院後に生活している場所に、看護師・作業療法士・精神保健福祉士などが訪問します。
退院後困っていることはないか、直接お話をお聴きし、必要に応じて環境調整や対応方法をお伝えします。

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